
インスタ広告出したのに、全然お客様が来ないんです…
新潟でInstagram広告を使って集客しようと思っている方から、こんな相談をよく受けます。
こういった疑問に答えていきます。
・インスタ広告を出す前に準備すべき内容
・どのように準備すればいいのか
・新潟での事例を元に解説
広告運用を始めたばかりで成果が出ないのは、ほとんどが“やり方の問題”です。
今回は、僕が新潟で支援させていただいた、実体験をもとに「インスタ広告出している人に伝えたい出稿前に必要な5つの準備」とその改善策をお伝えします。



今回ご紹介する広告はインスタグラム側から出稿する広告で、「プロフィールアクセスを増やす」を目的にしたものになります。
新潟でWEB集客を強化したい方は、ぜひチェックしてみてください。
活用したい方へ
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インスタ広告で集客できないのは出稿前の“準備不足”が原因


多くの場合、集客につながらないのは以下のような“準備不足”によるものです。
- 広告の目的が曖昧
- 配信エリアの設定ミス
- 画像だけおしゃれで内容が伝わらない
- プロフィールが整っていない
- 問い合わせへの導線が弱い
こういった“準備不足”のまま広告を出すと、当然ながらお金をかけても成果は出ません。
でも逆に言えば、この5つを改善すると、広告の効果は一気に高まります。
①インスタ広告での目的が曖昧


結論から言うと、「なんとなく」でインスタ広告を出すと、ほぼ確実に失敗します。
理由はシンプルで、「誰に何を届けたいのか」が曖昧だと、広告の設定も、画像や文章の内容も、全部がブレてしまうからです。
1枚の画像と少しの文章で勝負する世界なので、狙いを絞らないと何も伝わらないです。
1広告=1目的にしよう
「予約も増やしたいし、認知も上げたいし、フォロワーも増やしたい」
その気持ちは分かりますが、ひとつの広告で全部を狙うのはムリです。
そもそも、インスタ広告は一瞬で勝負が決まります。興味がなければ飛ばされて終わりです。
目的別に広告を分ける
もしも、何種類かの目的があってどれも達成したいなら、広告を分けましょう。
・ダンス練習をされる方向け
・ピアノ練習をされる方向け
・その他の練習でスタジオを探している方向け
目的が1つに絞られている広告ほど、反応率が高くなります。
②配信エリアが広すぎる


店舗の場合はとくになのですが、インスタ広告の配信エリアは「来店できる距離」に絞らないと、意味がありません。
というのも、インスタ広告は見た目がきれいだと「いいね」はつきます。
でも、実際に店舗に足を運ぶかどうかは、別問題です。
たとえば、リアル店舗の場合、10km以上離れていたら「ちょっと遠いな…」と感じる人がほとんどです。
店舗の場合は“来れる範囲”に絞るべき
「できるだけ多くの人に見てもらいたい」と思って、20km、30kmの範囲で出していませんか?
お店の種類などで、少し変わるのですが、まずは集客に取り組むなら来れる範囲を意識して近い所から出稿するようにしましょう。
・遠方の人は「いいな」と思っても来ない
・認知はとれても売上に繋がらない
・本当に来店しそうな人に届かない
まずは今きているお客様の距離で設定する
中央区の整体院様で集客に繋げれたのは、いま来ているお客様の範囲で広告を出したからです。
まずは今きているお客様の距離を最優先にして、配信範囲を絞りましょう。
③おしゃれすぎて伝わらない広告画像


「見た目で惹きつけよう」と思って、おしゃれな写真や動画を使う、これはインスタ広告あるあるですが、じつは本質ではありません。
なぜなら、“おしゃれ”と“伝わる”は、まったく別物だからです。
広告の役割は、「この人の悩み、自分のことだ」と思わせることです。でも、デザインばかり凝って、肝心のメッセージが曖昧だったら、そもそも見込み客の心に刺さらないです。
広告は“おしゃれさ”より“訴求文章”
見た目がよくても、伝わらなければスルーされてしまいます。
・写真だけで文字がない
・サービスの内容が伝わらない
・誰に向けた広告か分からない
広告は作品じゃなくて、“営業ツール”です。
だからまず考えるべきは、「誰のどんな悩みに、どう応えるのか?」というメッセージの核。その上で、視覚的にわかりやすく伝えるデザインに落とし込むべきです。
「文章設計」から始める
まずは文章設計から始めていきましょう。
- 誰に向けて
- 何を伝えるか
- どう言えば刺さるか
- それに合う画像 or 動画を選ぶ
例えば、中央区の整体院様で作った事例なのですが、「肩こり・腰痛に悩んでいるあなたへ」、「姿勢が原因なの知っていますか?」こんな感じの、悩みに直球で訴えるコピーがあると、それだけで「自分のことかも」と思ってもらえます。
そのうえで、そのコピーに合った画像や動画を選ぶ。つまり、デザインは最後にこだわりましょう。
広告を“営業マン”に例えるとわかりやすいです。
見た目はスーツがビシッとしていても、話す内容が意味不明だったら信用できませんよね?
逆に、見た目は普通でも、話がわかりやすくて親身なら信頼されます。
インスタ広告も同じです。「誰に、何を、どう伝えるか?」を明確に。それが広告成功の第一歩です。
④プロフィールが最適化されていない


せっかく広告で「気になるな」と思ってもらっても、アカウントを見たときに「ん?これ誰のお店?」と疑問を持たれてしまったら、そこで終わりなんです。
フォローも予約も、されません。シンプルにもったいない。
これ、ぼくも何度も見てきました。
広告からプロフィールに飛んだら、日常のごはんの写真が並んでいたり、「〇〇行ってきました〜」みたいな投稿ばかり。
これでは、どんなサービスを提供しているのか、何屋さんなのかもわかりません。
広告から飛んだ先の“第一印象”が命
広告からプロフィールに来た人が「ん?このお店、何してるの?」と思ったら、離脱してしまいます。
アカウントって、言ってしまえば“デジタルの看板”です。
看板がボヤけていたら、誰もお店に入ってきてくれませんよね。
アカウントに来て、5秒以内にどんなアカウントなのか伝わるようにしましょう。
Instagramの3つのエリアを整える
まずは下記の3つのエリアを整えてください。
- プロフィール文:「誰に何を提供しているか」を明記
- ハイライト:「施術の流れ」「メニュー」「予約方法」など
- 固定投稿:「お客様の声」「どんなアカウントなのか」など
整ったアカウントは、フォローや問い合わせに繋がりやすくなります。
⑤問い合わせへの導線が弱い


LINEやDMへの誘導、ちゃんとできてますか?
「お気軽にご連絡ください」って書くだけでは、ほとんどの人は動きません。なぜなら、“お気軽”って言われても、「何を聞いていいか分からない」からです。
実際、広告やプロフィールにLINEのリンクは載せているけど、追加されてもメッセージが来ない。そんなお悩みをよく聞きます。
これ、シンプルに“きっかけ”を与えられていないからです。
LINE登録やDMのきっかけをこちらで作る
大事なのが、“登録・DMのきっかけ”を明確にしてあげることです。
- LINE追加で初回限定クーポン配布中
- LINE追加で今だけセルフケア動画プレゼント
- こちらからクローズド・クエスチョンのDMを送る
こういった“メリット付き”の誘導やきっかけがあると、人は一歩踏み出しやすくなります。
実際、「LINE追加で店内写真が見れます」という一文があるだけですが、1年で130人以上がなにも案内してなくても登録してくれています。
その後は、毎月の空き状況をLINEで案内→予約に直結する流れができています。
導線を用意する+登録・DMしたくなる“理由”を作る
たとえばLINE追加に繋げたいなら、
インスタ広告→プロフィール→プロフリンクorハイライト→LINE追加
など、まずは導線を整えてあげましょう。
その上で、追加するべき“理由”を明記しましょう。
「LINE追加でお悩み別〝おすすめ施術診断〟を無料で行えます」
「お肌のお悩みに合わせたセルフケア動画をLINEで限定公開中」
LINEを追加してもらったら、あとはそこでコミュニケーションを取って、予約などに繋げましょう。
詳しくはこちらの記事もご覧ください。


まとめ:出稿前の準備で広告の費用対効果は大きく変わる
最後に、もう一度おさらいします。
- 広告の目的が曖昧 → 1広告1目的で設計
- 配信エリアが広すぎる → 来店可能な商圏に絞る
- 画像がおしゃれすぎて伝わらない → テキストから設計する
- プロフィールが整っていない → プロフ・投稿・ハイライトを最適化
- 問い合わせ動線が弱い → LINE・DMへの導線+登録の理由を用意
この5つを準備するだけで、広告の費用対効果は大きく変わりますので、是非意識して取り組んでみてください。
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