
InstagramとLINE公式アカウントどっちも必要?どう使い分ければいいの?
InstagramとLINE公式アカウントをしている方々からよく、こんな相談をよく受けます。
今回は「InstagramとLINE公式アカウントはどちらも使うべき?その理由と活用法を解説!」こういった疑問に答えていきます。
- InstagramとLINE公式アカウントどちらも使うべき理由
- 新潟でのInstagram×LINE公式アカウントの実例紹介
結論からお伝えすると、InstagramもLINE公式アカウントも、両方を使うべきです。
なぜなら、それぞれ役割が異なるからです。
この記事では、初心者の方でも分かりやすいように、2つのツールの違いや使い方を解説していきます。
特に【新潟での実例】も解説しているので、新潟の事業主様は是非参考にしていただけると嬉しいです。
活用したい方へ
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InstagramとLINE公式アカウントどちらも使うべき!
まず、InstagramとLINE公式アカウントはどちらも使うべきなのか?という点ですが、結論どちらも使うべきです!
InstagramとLINEを使うべき理由は、興味がある人に情報を届けるプル型メディアと確実に情報を届けるプッシュ型メディアで届けられる人が異なるからです。
メディア | 特徴 | 役割 |
---|---|---|
Instagram(プル型) | 興味ある人に自然に届く | 発見・共感・興味づけ |
LINE(プッシュ型) | 登録者に確実に届く | 情報提供・関係構築・予約促進 |
Instagramで興味を持ってもらい、LINEで確実に届く情報発信をして、コミュニケーションを取り、関係性を深めて予約や購入につなげる。
この2つの役割を意識した設計が、集客の成果を大きく変えるポイントになります。
それぞれ具体的に解説していきます。
Instagramは「プル型メディア」


Instagramは、興味関心がある人に向けて情報を届ける「プル型」のメディアです。
ユーザーの行動や好みに合わせて投稿が表示されます。
つまり「見たい人だけが見る」媒体であり、表示されるかどうかは以下に左右されます。
- フォロワーとの“親密度”(DM・いいね・コメントなど)
- 投稿との接触頻度
- フォロワーのアクティブ度
など、こんな感じでフォローされたあとの交流も大事になってきます。
興味関心の高い新規のユーザーに届くこともあるけど、フォローされても興味度合いが下がると、投稿が届かないケースもあります。
LINE公式アカウントは「プッシュ型メディア」


一方、LINE公式アカウントは「こちらから情報を届ける」ことができるプッシュ型メディアです。
- 一斉配信ができる
- メッセージの到達率・開封率が高い
- チャットで双方向のやり取りも可能
LINE公式アカウントは新規のユーザーには情報を届けることができないですが、Instagramでは届けたくても、届かない相手に、LINEを通じて確実に情報を届けることができます。
Instagramでは、フォローされても全てのフォロワーに投稿が届かない
Instagramでは、フォローされていても投稿が全てフォロワーに表示されるわけではありません。
表示を左右するのは色々あるのですが、以下のような「親密度」が非常に重要です。
- DMのやり取りの有無
- コメントやいいねの回数
- ストーリーの閲覧頻度
この「親密度」が高くない限り、投稿は表示されにくくなります。
そのため、Instagramで親密度を高める施策も大事なのですが、LINE公式アカウントを併用して情報の到達率を高める設計が重要になります。
InstagramからLINEに誘導するための3つのポイント
InstagramとLINEを連携させて集客や予約につなげるには、以下の3点がポイントです。
- プロフィールやハイライトにLINEリンクを設置
→ 追加しやすい導線を明確に用意する - LINE追加特典を用意する
→ 例:ハウスクリーニング業なら「プロの掃除チェックリストをプレゼント」 - 投稿の最後やストーリーズで定期的にLINE追加を促す
これらの取り組みを行って、InstagramからLINEへ誘導しましょう。


こちらの記事でも、LINEを追加してもらうために大切な、登録特典について解説していますので、是非ご覧ください。


【新潟での実例】Instagram×LINE公式アカウントで毎月安定した予約へ
秋葉区のレンタルスタジオでは、Instagramで集客した方をLINEへ誘導し、LINE上で予約対応やリマインド配信を行う設計を導入。
Instagram:認知獲得・興味づけ
▶Instagramで興味を持ってもらったら、より詳しい情報があるLINEを追加してもらう
LINE:関係構築・予約促進
▶LINEの中で継続接点、予約獲得
その結果、約1年で150人がLINEに登録し、そこから毎月安定して予約が発生しています。
このように、LINEにスムーズに誘導できる導線をInstagram側に設けて、Push型メディアのLINEに追加させることで、フォロワー数に頼らない安定集客が実現できました。


まとめ:役割の違いを理解して連携するのが鍵


InstagramとLINE公式アカウントでは役割が違うので、連携して使うことが大切です。
この2つを連携させることで、
- 見込み客に出会い
- 興味を引き
- 確実に情報を届け
- 予約・来店につなげる
という流れがつくれます。
是非今回説明した内容をもとに、InstagramとLINEを活用してみてください。
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